バンコク国際モーターショー2017のアウディ・ブースレポート
バンコク国際モーターショーが一般公開されて最初の週末を迎え、会場は多くの来場者であふれているようだ。タイは基本的に農業国であるものの、今やASEAN各国に生産車を輸出する“アジアのデトロイト”と言われる。それだけにショーに懸ける意気込みは大きい。
日本ガイシは3月30日、ポーランドの製造子会社 NGKセラミックスポーランドの自動車排ガス浄化用セラミックスの生産能力を増強すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月30日、排ガス案件について、米国の10州と和解が成立した、と発表した。
欧州ビジネス評議会(AEB)は、2月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、10万6658台。前年同月比は4.1%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
2017年、創業70周年を迎えたイタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリ。これを記念する腕時計が3月24日、スイスで発表された。
日立オートモティブシステムズアメリカズは、4月4日から3日間、デトロイトで開催される「SAE ワールド コングレス 2017(SAE WCX17)」へ8年ぶりに出展すると発表した。
中国汽車工業協会は、2月の中国における新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、193万9200台。前年同月比は22.4%増と、12か月連続で前年実績を上回った。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは、1-2月の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は1万台以上。前年同期比は110.1%増と大きく伸びた。
日本でトヨタ『カムリ』と言っても話題になることは少ないが、ここタイでは状況が違う。ホンダ『アコード』と並んで大人気の高級セダンなのだ。