ACEA(欧州自動車工業会)は4月18日、2018年第1四半期(1~3月)の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は428万2134台。前年同期比は0.6%増と微増ながら、前年実績を上回った。
ジェイテクトは、4月25日(一般公開は29日から)から5月4日まで開催される北京モーターショー2018に出展、「Creating the next value -次世代技術で新たな価値を-」をテーマに、中国市場ニーズにマッチした環境技術などを紹介する。
フォルクスワーゲンは4月16日、2018年後半に中国で新型SUVを4車種発売すると発表した。
中国が自動車メーカーなどの外国企業の出資制限を2022年までに撤廃することを決めた。電気自動車(EV)などの新エネルギー車は2018年中に、商用車は2020年、乗用車は2022年と、自動車業界のすべての制限を段階的に撤廃する。
中国政府の打ち出したNEV規制の発効まで、あと1年。EVによる自動車産業の確立を目指す中国において、マーケットは今後どのように動くのか。中国自動車産業分析の第一人者である日本総合研究所 創発戦略センター マネジャーの程塚正史(ほどつかまさし)氏に聞いた。
世界最大の新車市場、中国における高級車の2018年第1四半期(1~3月)の販売結果が出そろった。メルセデスベンツがアウディを抑えて、首位に立っている。
グッドイヤーとブリヂストンの米国子会社であるブリヂストン アメリカス(BSAM)は4月16日、米国における乗用車・小型トラック用タイヤの卸売事業会社「TireHub(タイヤハブ)」を共同で設立すると発表した。
フォルクスワーゲングループは4月16日、2018年第1四半期(1~3月)の中国(香港を含む)における新車販売の結果を公表した。アウディやシュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、新記録となる89万1500台。前年同期比は13.4%増と、2桁増を達成している。
トヨタ自動車の米国部門は4月16日、2021年から米国で販売されるトヨタとレクサス車に、V2V(車車間)通信とV2I(路車間)通信テクノロジーを搭載すると発表した。
ホンダの航空機事業子会社、ホンダ エアクラフト カンパニーは4月17日、中国上海で開幕したアジアビジネス航空ショーにおいて、「ホンダ ジェット」の中国事業の拡大と現地施設の拡張を発表した。