レクサス(Lexus)の英国部門は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大によるロックダウン中に、自宅で過ごす子どものために、レクサス『UX』と電動コンセプトカーの『LF-30エレクトリファイド』のペーパークラフトを無償配信している。
日野自動車の下義生社長は5月11日にウェブ会議システムを通じて行った決算説明会で、新型コロナウイルスが国内のトラック市場に与える影響について「第2四半期(7~9月期)から第3四半期(10~12月期)にかけて販売が落ち込み、年度内はこの影響が続く」との見通しを示した。
アウディ(Audi)は5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて、全世界の販売&サービススタッフが新型車について学ぶデジタルトレーニングを導入した、と発表した。新型『A3スポーツバック』から開始した、としている。
新型コロナの感染拡大を受け世界は大きな困難に直面している。自動車メーカー、部品サプライヤー、新車・中古車ディーラー、整備企業を含む自動車業界は、長期的発展の再評価と見直しが必要になっている。アフターコロナの自動車業界の未来はどう変わっていくのだろうか?
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月4日、ドイツデザインカウンシル主催の「自動車ブランドコンテスト2020」において、新型『ゴルフ』など3車種が受賞した、と発表した。
ブリヂストンは、欧州子会社のブリヂストン ヨーロッパ(BSEMIA)が5月1日(欧州現地時間)、ドイツ南部でタイヤ販売を含む自動車関連サービスを提供しているREIFF社を買収する最終契約を締結したと発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月5日、2020年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は81万8000台。前年同期比は21%減だった。
ZFは5月5日、ザックス(Sachs)ブランドの「CDC(Continuous Damping Control)ダンパー」のラインナップを2020年、大幅に拡大すると発表した。
スズキ(Suzuki)のインド子会社のマルチスズキは5月6日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策として、新しい安全・衛生基準を販売店に導入したうえで、営業を再開した、と発表した。
GM(General Motors)は5月6日、2020年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は145万6681台。前年同期比は22.4%減だった。