カナダから、スピード違反を取り締まる驚異的な新兵器が登場した。一度に最大32台の車の速度を測定し、ナンバープレートも読み取れるというのだ。
2010年末、米国市場へ投入された日産『リーフ』とGMのシボレー『ボルト』。2台のEVの10月米国販売実績において、ボルトがリーフを初めて上回った。
東京海上ホールディングスは4日、2011年4~9月期の連結純利益が790億円になったもようと発表した。従来は950億円を見込んでいた。前年同期との比較では17%の減益となる。これで3大損保グループがいずれも4~9月期の業績予想を下方修正したことになる。
ダイムラーは4日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の10月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、10月としては過去最高の11万1683台。前年同月比は3.1%増と、24か月連続で前年実績を上回った。
芦森工業は、メキシコで自動車用シートベルトやエアバッグ、内装品を製造する工場を新設すると発表した。
米IDCは3日(現地時間)、2011年第3四半期の携帯端末出荷台数で、韓国サムスン電子がトップにたったと発表した。
トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、10月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万0762台。前年同月比は63%増と、9月の105%増ほどではないものの、高い伸びが続いている。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、米国ハワイ州で実施するスマートグリッド実証事業の委託先として日立製作所、みずほコーポレート銀行、サイバーディフェンス研究所の3社を決定したと発表した。
日産自動車の志賀俊之COOは2日の決算発表会見で、洪水による部品調達の制約によって生産停止しているタイ工場について、「11月14日から部分的に生産再開するよう準備を進めている」と明らかにした。
コマツは、リオティントとオーストラリア北西部のピルバラ地区にある複数の鉄鉱山に2015年までに150台以上の無人ダンプトラックの運行を目指すことで合意した。トラックの導入は2012年から順次開始する。