フォルクスワーゲングループは12日、2011年上半期(1〜6月)の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数は、過去最高の253万台。前年同期比は11.8%増と好調だ。
トヨタ自動車は12日、報道関係者向けにインド戦略車『エティオス』の試乗会を実施した。今回が日本初公開となるエティオスのデザインと機能性を写真とともに紹介する。
トヨタ自動車が新興国専用のエントリーモデルとして2010年末にインドに投入した『エティオス』は、同国の気候に合わせて専用のエアコンをデンソーと開発した。
アストンマーチンがトヨタ『iQ』をベースに開発したシティカー、『シグネット』。同車に、世界限定14台の特別モデルが登場した。
トヨタ自動車が2010年末からインド市場に投入したエントリーモデル『エティオス』のチーフエンジニア(開発責任者)である則武義典氏は、セダン、ハッチバックと揃った同モデルについて「次は派生車種もやりたい」と語った。
米国や欧州で急激にシェアを伸ばしている韓国の自動車メーカー、ヒュンダイ。同社がその勢いに乗って、スーパーカーを発売する可能性が出てきた。
フェラーリと並ぶイタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。同社が2012年以降、市販車にマニュアルトランスミッションを設定しない方針を打ち出した。
日本車や欧州車のコピー車が氾濫している中国。今度は中国公安警察に、ホンダのエンブレムを付けたメルセデスベンツが配備されたという。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は12日、鈍化傾向が強まっている中国の自動車市場について「今のところ心配はしていない」との考えを示した。志賀会長は同日開いた定例会見後、一部報道陣に対し述べた。
日本円で約20万円という世界最安車、タタ『ナノ』。インドのタタモーターズが、同車のインドネシア現地生産を検討していることが分かった。