傘下にアウディ、セアト、シュコダなどを擁する欧州最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲングループ。同グループが2011年、過去最高の世界販売を目指すことが分かった。
ポルシェが『911』シリーズの上に位置する新型スーパーカーを計画していることが分かった。
アウディは13日、欧州仕様の『A5』シリーズにデビュー以来初の大がかりな改良を施した。「クーペ」、「カブリオレ」、「スポーツバック」の3モデルが、エンジンを中心に変更を受け、燃費は最大11%、CO2排出量は最大22%向上している。
トヨタ自動車が、2010年12月に発表した3代目『ヴィッツ』。その欧州仕様の『ヤリス』が、デビューを飾った。日本向けにはないクリーンディーゼルに注目だ。
ライバルのBMWを挑発したり、日産『GT-R』と対決したりと、ユニークなプロモーション映像を公開してきたイタリアの2輪メーカー、アプリリア。今回の対決相手は、宇宙に求められた。
米国市場において、急激に存在感を増している韓国の自動車メーカー、ヒュンダイ。そのヒュンダイの顧客に、米国の富裕層が増えているという興味深い記事が掲載された。
シトロエンは12日、2011年上半期(1〜6月)の世界新車販売実績をまとめた。LCV(小型商用車)を含めた総販売台数は、76万9069台。前年同期比は0.8%増と、かろうじて前年実績を上回った。
プジョーは12日、2011年上半期(1〜6月)の世界新車販売の結果を公表した。LCV(小型商用車)やノックダウン生産分を含めた総販売台数は、109万0790台。前年同期比は0.2%減と、わずかに減少した。
ルノーグループは11日、2011年上半期(1〜6月)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約140万台。前年同期比は1.9%の微増だった。
BMWグループは12日、2011年の世界新車販売予測を上方修正すると発表した。これは2011年上半期(1〜6月)の世界販売が、前年同期比19.7%増の83万3366台と、過去最高を記録したことを受けてのものだ。