マツダの山内孝会長・社長兼CEOは『CX-5』について、「マツダの新しい基幹モデルとなるクルマで、収益への貢献も考えて我々の将来を決めるクルマ」と、期待感を示した。
JVCケンウッドは、中国の福建冠威グループの福建冠威通信技術、福清冠華電子を相手取り、福建省高級人民法院に提訴していた冠威通信社から冠華電子社への財産移転に対する無効訴訟について冠威グループから損害賠償金を受領して和解が成立したと発表した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表の席上、2012年のインドネシアの2輪車需要について「870万台(前年比9%増)規模を想定している」と述べた。
三菱自動車の米国子会社は、米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)が公表した2012年「最も環境に優しいクルマ」で北米仕様の『i-MiEV』がランキングトップを獲得したと発表した。
フォルクスワーゲングループは14日、1月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数(商用車を除く)は、41万9200台。前年同月比は0.1%増だった。
NKSJホールディングスが14日発表した2011年4~12月期(第3四半期累計)連結決算は最終損益が1469億円の赤字となった。タイ洪水による保険金の支払いや有価証券評価損を計上したことなどが影響した。前年同期は248億円の黒字。
映画『007』シリーズ最新作として、12月に公開予定の『007スカイフォール』。同作品に、ボンドカーの象徴的存在、1964年式アストンマーチン『DB5』が起用されることが分かった。
タイの洪水で冠水したホンダの工場が3月末には生産再開のメドがつくなど、復旧・復興に向けた動きが活発化しているが、タイへの日本企業の直接投資が「洪水後も増え続けている」そうだ。
世界最強、最速、そして最も高価と、三拍子そろったスーパーカー、ブガッティ『ヴェイロン』。同車が公道上で360km/h超の最高速を記録した映像が6日、ネット上で公開され、再生回数が早くも120万回に迫っている。
MS&ADインシュアランスグループホールディングスは13日、タイ洪水による保険金の支払いが従来予想を上回ったことなどを理由に2012年3月期の連結純損益予想を当初の60億円の黒字から1450億円の赤字に下方修正すると発表した。