日産自動車の中国合弁である東風汽車有限公司の中村公泰総裁は13日、横浜市の日産本社で記者会見し、2012年から市場投入する中国での独自ブランド「ヴェヌーシア」の半数を地方都市部で販売する計画を明らかにした。
フォルクスワーゲングループは9日、2011年1-8月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数(商用車を除く)は、過去最高の約334万台。前年同期に対して、12.1%増と伸びた。
フォルクスワーゲングループは12日、ドイツで13日に開幕するフランクフルトモーターショー11の報道関係者向けプレビューイベントを開催。新型車の『up!』をワールドプレミアした。
米国IIHS(道路安全保険協会)は8日、新型フォルクスワーゲン『パサート』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。
ホンダが2011年4月、米国市場へ投入した新型『シビック』。米国の有名消費者誌が、同車のハイブリッド仕様ついて、ガソリンエンジン搭載車に続いて「推奨せず」と評価していたことが分かった。
米国IIHS(道路安全保険協会)は8日、アウディのミドルクラスセダン、新型『A6』を「2011トップセーフティピック」に指定すると発表した。
インドのタタモーターズは9日、カール・ピーター・フォルスター氏がグローバルCEOの職を辞すると発表した。
インド自動車工業会は9日、インド国内の8月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、25万6162台。前年同月比は0.04%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
中国汽車工業協会は9日、中国における8月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は138万1100台。前年同月比は4.2%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
横浜ゴムの米国のタイヤ生産販売子会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)は、オレンジオイルが添加された横浜ゴムの乗用車用タイヤ『BluEarth-1』が2011年秋から2年間、ボストン科学博物館に特別展示されることになったと発表した。