三井住友海上火災保険は12日、インドのマックス・ニューヨーク生命に資本参加すると発表した。同社の発行済み株式26%を273億ルピー(約450億円)で取得し、役職員を派遣して経営にも参画する。
スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社は12日、3列シートの7人乗り乗用車『エルティガ』の販売を開始した。1家族あたりの人数が比較的多いインドに、「コンパクト3列シート車」と新カテゴリーのモデルを投入する。
日本自動車販売協会連合会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)の輸出抹消登録台数は、前年度比1.6%減の92万4483台と2年ぶりにマイナス。為替の円高水準が依然として続いている影響などで低調だった。
トヨタ自動車のフランス製造子会社、TMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)は10日、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)のハイブリッド、『ヤリス・ハイブリッド』の生産を開始した。
中国汽車工業協会は11日、中国における3月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は183万8600台。前年実績を2か月連続で上回ったものの、前年同月比は1%増と2月の24.5%増から鈍化した。
フォルクスワーゲングループは11日、3月の世界新車販売(乗用車)の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数(商用車を除く)は、初の月間50万台超えとなる53万6600台。前年同月比は14.6%増と、2か月連続で2桁増を記録した。
BMWグループは11日、3月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、これまでの月販記録を塗り替える18万5728台。前年同月比は12%増と、31か月連続で前年実績を上回った。
クライスラーグループは6日、クライスラーブランドを中国市場に再投入すると発表。同時に23日に開幕する北京モーターショー12において、コンセプトカーを初公開すると発表した。
調査会社の米Gartnerは10日(現地時間)、世界のタブレット市場を予測するレポートを発表した。タブレット端末は急成長を続け、iPadはシェアトップの座を2016年まで守るとしている。
サントリーホールディングスの100%子会社であるサントリーミドリエとトヨタ自動車は11日、中国での環境緑化事業において協力することを発表した。