SUBARU(スバル)やいすゞ自動車などほとんどの大手自動車メーカーが、5月6日までの大型連休に入って海外旅行中などレジャーを楽しんでいる人も少なくないようだが、それでも気になるのが世界経済の安定どころか混迷を深めるトランプ米政権との関税協議の行方だろう。
コンチネンタルが、創業以来150年を超える歴史の中で最大規模の変革に乗り出す。同社のニコライ・ゼッツァーCEOは、年次株主総会で「変化はアイデンティティの一部だ」と述べ、大胆な改革への決意を示した。
いすゞ自動車は、インドの関連会社であるSML Isuzu Limited(SML-I)の全株式を、インドの大手自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラ(M&M)に売却することを決定したと発表した。
ドイツのIAV GmbHと東芝デジタルソリューションズは、自動運転システム(AD/ADAS)の仮想検証サービスの共同開発に合意した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、2024年度の決算を発表した。同社は輸出市場の成長に牽引され、過去最高の年間販売台数と利益を記録した。
オペルのBセグメントコンパクトカー『コルサ』の現行モデルが、累計生産台数100万台を突破した。
米国の新興自動車メーカー、スレート社が、自動車業界の常識を覆す新型電気トラックを発表した。この「スレートトラック」は、高度なカスタマイズ性と手頃な価格を特徴としており、自動車業界に新たな風を吹き込む可能性がある。
日産自動車は「上海モーターショー2025」で新型EVセダン『N7』の詳細を公開した。日本のSNSでも「さすが俺達の日産技術陣!!」「カッコ良すぎないか」などのコメントが寄せられて賑わっている。
トヨタ自動車は、4月28日から5月2日にかけてブラジル・サンパウロ州リベイランプレトで開催される世界最大級の農業技術展示会「アグリショー2025」において、ブラジル初のバイオメタン燃料を使用した『ハイラックス』のプロトタイプを初公開する。
ボルボカーズは、ベルギー・ゲント工場において、EVで小型SUVの『EX30』の生産を開始した。これまで中国で生産されていたが、EUの中国車に対する関税を避けるために、欧州向けをベルギー生産に変更する。