日産自動車は、国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞したと発表した。この賞は、ドイツのハノーバーにあるiF International Forum Design GmbHが主催し、1954年から続く世界で最も権威あるデザイン賞の一つだ。
ロシアの自動車大手ラーダは、新型車の『イスクラ』が一連の工場試験と認証試験をクリアしたと発表した。これにより、4月19日から生産が開始される予定だ。
日産自動車の海外向け高級車ブランドのINFINITI(インフィニティ)は、最上位SUV『QX80』新型が、米国道路安全保険協会(IIHS)の安全性評価で最高ランクの「TOP SAFETY PICK+」を獲得したと発表した。
フォードモーターは、欧州市場向けに新たな電気自動車3車種の量産を開始したと発表した。新型車は『プーマ ジェンE』、『Eトルネオ クーリエ』、『Eトランジット クーリエ』の3モデルで、欧州各地の顧客やショールームへの納車が始まっている。
マレーシアの国民車メーカーのプロトンは、2023年11月に発売したCセグメントセダン『S70』が、発売から1年足らずで同セグメントの市場リーダーの座を獲得したと発表した。
豊田通商は、米国のリサイクル大手Radius Recycling社の全株式を9億0700万ドルで取得すると発表した。北米トップクラスのリサイクル企業を傘下に収める大型買収案件となる。
中国の大手自動車メーカーの長安汽車が、欧州市場への本格参入を発表した。3月末にドイツ・マインツで新ブランド発表イベントを開催し、4月から電動SUV『DEEPAL S07』の販売を開始する。
ステランティスとイタリアの商用車メーカーIVECO(イヴェコ)は、欧州市場向けの電動商用車(LCV)2モデルの供給で合意したと発表した。この提携により、IVECOは電動商用車のラインナップを拡充し、顧客により幅広い選択肢を提供することが可能となる。
SUBARU(スバル)の米国部門は、2025年モデルの『ソルテラ』、『アセント』、『フォレスター』(ハイブリッド含む)が米国道路安全保険協会(IIHS)のトップセーフティピック賞を受賞したと発表した。特にソルテラは最高評価となるトップセーフティピック+を獲得している。
ダイムラートラックは、2024年の通期決算を発表した。北米市場とバス部門の好調な業績にもかかわらず、欧州とアジア市場での需要低迷により、全体的には前年を下回る結果となった。