ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは11月11日、10月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万1688台。前年同月比は9月の12.6%増を上回り、24.1%増と2桁の伸びを維持している。
トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、10月ハイブリッド車販売実績が出揃った。
インド自動車工業会は11月9日、インド国内の10月新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、31万3447台。前年同月比は27%の大幅増となり、2か月連続で前年実績を上回った。
中国汽車工業協会は10月9日、中国における10月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は160万6000台。前年同月比は5.3%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
BMWグループは11月9日、10月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、10月としては過去最高の15万7618台。前年同月比は13.2%増と、38か月連続で前年実績を上回った。
スズキの鈴木修会長兼社長は11月9日、都内で開いた決算会見で、2008年度以降赤字が続く二輪車事業について「四輪に力を入れて二輪がおろそかになり、商品計画の失敗があった」と、理由を語った。
トヨタ自動車やダイハツ工業などグループ6社の社長は11月10日、ジャカルタの大統領府でユドヨノ大統領と会見し、豊田章男社長が今後の投資や雇用拡大などへの取り組みを表明した。
スズキの鈴木修会長兼社長は11月9日、都内で開いた決算会見で、米国での四輪車販売から撤退を決めたことについて、「長年赤字の状況で、もう限界を超えた」と理由を語った。
中国のホテルで市販前の一汽海馬(Haima)汽車の中型セダン『ヤオ』とコンパクトセダン『ZM2』の市販版と見られる車両の画像を中国メディアが公開した。
トヨタ自動車とマツダは、マツダのメキシコ新工場で、トヨタの北米向けを中心とした車両を生産することで合意したことを発表した。