富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、米国での販売好調を受け「国内工場は増産基調になっている」としながらも、「期間従業員の確保が増産のカギを握るファクターだと思っている」との懸念を示した。
商用トラック世界大手のスウェーデンのボルボ(ボルボカーズとは別会社)は7月30日、6月の世界商用車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0809台。前年同月比は11%増と、プラスに転じた。
米国の自動車大手、フォードモーターが米国市場に投入し、人気を得ているハイブリッドMPV、『C-MAXハイブリッド』。同車がリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
急成長中の中国高級車市場で、トップシェアを握るドイツのアウディ。同社が中国現地生産車を、さらに増やすことが分かった。
三菱自動車の黒井義博常務執行役員は7月30日に都内にある本社で開いた決算会見で、同社の主力のタイ市場について「修正局面に入っている。タイの落ち込みを他の国への輸出でうまく補って切り抜けていきたい」との考えを示した。
ドイツの高級車メーカー、アウディは7月29日、次世代高速通信規格の「LTE」を、自動車メーカーとして初めて、車載インターネット接続に採用すると発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWは7月25日、ミュンヘンのBMWヴェルトでの新車の引き渡しが、累計10万台に到達したと発表した。
『GT-R』とともに、日産自動車を代表するスポーツカー、『フェアレディZ』(海外名:『370Z』)。同車が米国で、大幅な値下げを実施することが分かった。
英国ロータスカーズのミッドシップ4シータースポーツカー、『エヴォーラ』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
トピー工業の子会社である天津トピー機械は7月25日、中国天津市の同社敷地内で開業式を開催した。