2013年の3月末にカンボジアの首都を訪れた。街を歩く。トヨタ『カムリ』が圧倒的に多い。『ハリアー』『ランドクルーザー』も目立つ。
米国の有力調査会社のJDパワー・アンド・アソシエイツが発表した2013年のブランド別の自動車品質調査によると、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が3年ぶりに首位から転落し、3位に後退したという。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが2012年6月、米国市場で発売した新型EV、『モデルS』。同車が米国で、リコール(回収・無償修理)を実施することが分かった。
インドの自動車大手、タタモーターズは6月19日、インド国内向けの乗用車に、積極的な新型車を投入する戦略を発表した。
中国の電池大手、BYD傘下の自動車メーカー、BYDオートは6月14日、ポーランド・ワルシャワにおいて、EVバスの実証実験を開始した。
イタリアの自動車大手、フィアットグループは6月18日、5月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は7万3758台。前年同月比は11%減と24か月連続のマイナスだが、Aセグメントで健闘した。
米国を代表するスポーツカー、GMのシボレー『コルベット』。同車の新型の欧州発売を控え、欧州でのベース価格が発表された。
トヨタ自動車とスバル(富士重工)の新型FRスポーツカー、『86』と『BRZ』。米国市場で2012年5月下旬、発売された両車について、2013年5月の販売結果がまとまった。
トヨタは販売現場の「カイゼン」の一環として、ディーラー向けクラウド型顧客連携ツール「e-CRB」の構築を進めている。中でも、次世代e-CRBをもっとも早く導入し、販売ワークフローの最適化をすすめているのが、中国・広汽トヨタの旗艦店にあたる第一店だ。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は6月18日、5月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は3万6468台。前年同月比は0.4%増と、2か月連続で前年実績を上回った。