ブリヂストンは、津谷正明CEO兼会長が2015年11月にタイ投資委員会(BOI)から、名誉投資アドバイザーに任命されたことを発表した。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは12月1日、11月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は2万3882台。前年同月比は24.7%増と、大幅な減少となった。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは12月1日、11月の世界新車販売の結果を公表した。月販台数としては、同社の88年の歴史で過去最高の4万9055台。前年同月比は26%増と、6か月連続で前年実績を上回った。
民間調査会社のオートデータ社は12月1日、11月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は131万9913台。前年同月比は1.4%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
フランス政府の経営への介入が伝えられるルノー日産。日産自動車が一部メディアの報道に対して、内容を否定する声明を出している。
ピックアップトラック『トライトン』や、『パジェロスポーツ』を主力に据えながら、エコカー『ミラージュ』の改良型を発表し、タイ市場における全方位戦略を取る三菱自動車。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは11月上旬、米国でおよそ9万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月26日、インド国内における累計販売台数が400万台に到達した、と発表した。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは12月1日、11 月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、12 万0824台。前年同月比は9.7%増と、8か月連続で前年実績を上回った。
数年の間に、最多年間販売の達成と半減を経験し揺れるタイ自動車市場。ピックアップトラックの根強い人気と、エコカー施策などにより徐々に回復基調にあるというが、実際はどうなのか。