米国の自動車最大手、GMは10月5日、水素燃料電池車を初めて開発してから、50周年を迎えたと発表した。
日本自動車輸入組合がまとめた2016年第3四半期(7~9月期)の外国メーカー車モデル別新車登録台数によると、BMWグループの『MINI』が5980台と、2四半期連続で1位となった。
トヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長は10月12日、業務提携に関する記者会見をトヨタの東京本社で開いた。しかし、まだ“お見合い”の段階で、具体的な中身については何も決まっておらず、両社長とも「ゆっくり時間をかけて考える」と述べた。
アルピーヌは日本において、同社復活のために作成されたコンセプトカー、アルピーヌ『ヴィジョン』を公開した。これをベースにした市販車をヨーロッパでは2017年、日本では2018年上期に発売するという。
2016年7月に改良モデルが登場した『アクセラ』に採用、その後、『アテンザ』、『CX-9』(日本未導入)、『ロードスターRF』と矢継ぎ早に採用車種が増えているマツダの新色「マシーングレー」。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは10月3日、9月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7191台。前年同月比は4.8%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
ボルボカーズの米国法人、ボルボカーUSAは10月3日、9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は5615台。前年同月比は1.6%増と、15か月連続で前年実績を上回った。
パナソニックは「第43回国際福祉機器展」に離床アシストロボット「リショーネPlus」を出品した。これは電動ケアベッドと電動リクライニング車いすが合体したもので、ボタンを押すと、ベッドの半分が分離して車いすになる画期的なものだ。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。トヨタはダイハツ工業を8月に完全子会社化し、マツダとは包括提携しているが、豊田章男社長は「仲間づくりは常にオープンな姿勢で検討する」との考えを示した。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。スズキの鈴木修会長は同日、都内で開いた共同会見で自らがトヨタに対し協議を持ちかけたことを明かした。