英国の自動車メーカーのMOKEインターナショナルは、創業60周年の節目に英国レミントンスパに新工場を開設した。この新施設は、同社が完全所有する製造拠点であり、生産効率の向上と製品品質の改善を目指している。
テンフィールズファクトリーは、兵庫県神戸市の六甲山牧場において、同社が開発したEV超急速充電器「FLASH」の設置と稼働を開始した。
ベントレーは、英クルー本社が3Dプリント技術(アディティブマニュファクチャリング)を導入して25周年を迎えたと発表した。同社は近年、この分野に多額の投資を行い、最先端の施設を整備してきた。
NEXCO中日本は、高速道路における停電事象の回避に向けた新たな取り組みを開始した。同社はTokai Innovation Instituteと共同で、微小な漏れ電流を高精度で捉える手法の研究に着手した。
名古屋エムケイ(以下、名古屋MK)は、BMWの最上位電気自動車『i7』をタクシー・ハイヤー車両として導入し、運行を開始した。
電動モビリティのシェアリングサービスを展開するLimeは、国内で初めて首都高速道路への誤進入をジオフェンシング技術で防止する取り組みを開始した。この取り組みは、電動モビリティの安全性向上を目指すものだ。
アイシンが、経済産業省などが選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」に2年連続で選ばれた。DXを通じて企業価値向上につながる取り組みを評価するもので、アイシンの継続的なDX推進が高く評価された。
BMWグループは2025年第1四半期(1~3月)の世界新車販売実績を発表した。総販売台数は58万6149台で、前年同期比1.4%減。EVの販売は好調で32.4%増の10万9516台を記録した。
14日の日経平均株価は前週末比396円78銭高の3万3982円36銭と反発。先週末の米株式市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心とした幅広い銘柄に買いが先行。上げ幅は一時700円を超えた。
ヒョンデ傘下のキアは、次世代EVを提案する『コンセプトEV2』に、先進的な素材企業と協力して、新しい環境に配慮した内装材を採用したと発表した。