新日本製鉄とトヨタ自動車、三菱商事の3社は30日、中国の住宅建材メーカーと合弁でスチールハウス事業をスタートすることで合意したと発表した。中国は住宅整備計画が急ピッチで進められており耐久性が高く品質面で優れたスチールハウスの普及を図る。
三菱自動車工業は、10月1日から「COLTティーザー広告キャンペーン」を展開すると発表した。同キャンペーンでは、今秋発売の新型コンパクトカー『コルト』の発売に先駆けて展開するもので、キーメッセージは「まじめ まじめ まじめ COLT」。
日野自動車は30日、100%子会社である日野車体工業を10月1日付けでバス事業会社とトラック架装事業会社に分割すると発表した。来年予定しているいすゞ自動車とのバス事業統合に向けた基盤を整える。
米国株式の続伸、デフレ対策への期待の高まりから全体相場は大幅続伸。自動車株は連日の全面高となった。
マツダは、機能統合モジュールを北米で初めて展開すると発表した。米国のフォードとの合弁工場AAIで、来月中旬から量産予定のマツダ『6』(日本名『アテンザ』)に導入する。
日産自動車は、社会貢献活動の一環として今年も国際的な児童文学賞「国際アンデルセン賞」を全面的に支援すると発表した。
ダイムラークライスラーが「働くママに優しい企業」ベスト100に6年連続で選ばれた。このベスト100は、『ワーキングマザー』という雑誌が毎年選出しているもので、子供を持つ女性にとって育児休暇、福利厚生などの面で働きやすい環境を作る企業に贈られる。
米国株式の反発を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も買い戻しが入り全面高となった。トヨタ自動車が前日比70円高の3170円と反発し、ホンダも70円高の5010円と5000円台を回復した。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『PTクルーザー』を対象に、お買い得な1.9%特別ローンか、アクセサリー15万円分をプレゼントするキャンペーンを10月1日からスタートする。
アウディ・ジャパンは、アウディサービス技術者のスキルアップとモチベーションの向上を図るため、アウディス・ペシャリスト/テクニカルマイスター認定制度を導入すると発表した。