6日の日経平均株価は前日比245円32銭高の4万794円86銭と続伸。米ハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行。その一方で、自動車など輸出関連株の一角に買いが入った。
日産自動車の米国部門がエレクトラム社と提携し、EV向けエネルギーソリューションの購入や設置を行えるワンストップショップ「NISSAN ENERGY Marketplace」を開始する。
ルノーグループは、インド・チェンナイの日産との合弁工場「RNAIPL」について、日産が保有する残り51%の株式を取得し、完全子会社化したと発表した。
佐川急便を擁するSGホールディングスが、日本国内における持続可能な輸配送ネットワークの構築に向けて、新会社「SDトランスライン」を設立した。
名古屋鉄道(名鉄)が、国土交通省の「令和7年度『交通空白』解消緊急対策事業」に「西福田学区交通空白解消プロジェクト協議会」の一員として選定され、名古屋市港区の西福田学区を中心としたエリアでAIオンデマンド交通「Dバス」の実証運行に参画する。
スズキは、スズキ販売愛媛とともに、愛媛県今治市と、災害時における車両貸与などに関する応援協定を締結した。
ハンコックタイヤが、商用車用タイヤ「Smart Work AM11+」を9月に英国市場で発売する。
グーグル傘下の自動運転車開発企業のウェイモが、2026年に米国テキサス州ダラスで自動運転配車サービスを開始する。
BMWグループが、オーストリアのシュタイヤー工場で次世代EV「ノイエクラッセ」向けの第6世代電動パワートレインの量産を開始した。
トレンドマイクロ傘下のビークワンが主催する「ビークルサイバーセキュリティコンペティション(VCC)」が、今年も開催される。自動車分野に特化したCTF(Capture The Flag)形式のセキュリティコンテストで、実践的なスキルを問う競技内容が注目を集めている。