日本自動車販売協会連合会は、毎月発表している新車登録台数の車種区分を、現行のシャシーベースから、「ナンバーベース」に変更する、と発表した。これにより、ミニバンの使用実態に、より即した形の統計にしていく。
日産自動車の中国合弁会社である東風汽車の中村克己総裁兼CEOは3日、東京の日産本社で会見し、先に策定した2007年までの4カ年中期計画の概要について説明した。
1998年に、旧ダイムラーベンツが、旧クライスラーを合併した際に、投資家に合併の内容をきちんと説明していなかった、として訴えられていた裁判の審理が、1日、米デラウェア州の裁判所で始まった。
JR東海バスは1日、先月上旬に同社の路線高速バスが東名高速・吉田インターチェンジ(IC)の進入路を300mに渡ってバックで逆走した問題などを受け、社長と運行管理担当の総務部長が引責辞任することを明らかにした。
トヨタが若者向けのブランド、サイオンから『xA』、『xB』という2つのモデルを販売開始して半年。カリフォルニアを中心とする西海岸中心の販売だったが、これまでの販売実績から、当初の狙い通りの若者層に浸透していることが明らかになったという。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車販売台数(登録車)は、前の年の同じ月にくらべ、6.6%減の30万9668台となり、3カ月ぶりに減少した。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの3社が揃って前年同月実績を下回った。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した11月の軽自動車新車販売速報は、前年同月にくらべ1.1%減の14万8033台となり、2カ月ぶりのマイナスになった。シェアトップのスズキが2カ月ぶり、第2位のダイハツ工業も11カ月ぶりのマイナスになった。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車登録速報(軽自動車除く)によると、ホンダは前年同月比40.3%減の3万2021台にとどまった。登録車のマイナス幅としては、今年最大となった。
日本自動車工業会北米事務所は、英文冊子『A New American Dynamic』を発行したと発表した。この冊子は、米国における日本の自動車メーカーの雇用と投資に焦点をあてて、活動状況、環境対応車など、最新技術への取り組みを紹介している。
三菱自動車工業は、同社会長で、10月28日に急逝した故・園部孝氏の「お別れ会」を開催した。同社本社である東京都港区の品川三菱ビルで11時30分から13時まで開かれたお別れ会には、三菱グループ各社、自工会各社、取引先などの幹部など、約2500人が参列した。