スズキは、インドの四輪子会社マルチ・ウドヨクで、インド国内で最新のディーゼルエンジンを生産することを決定したと発表した。フィアット・オート、アダムオペルから技術供与を受けて2006年末ごろから生産する。
自動車部品・用品の卸会社のタカトクは、会社のマークと和文・英文社名とも新しいロゴタイプを策定して発表した。6月1日から新ロゴを使用する。
日産自動車の中国の合弁工場の東風汽車有限公司は、広州市花都区で新工場の操業を開始すると発表した。立ち上がりの生産能力は年産15万台で、まず『サニー(陽光)』の2004年モデルを生産する。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が13日に発表した西ヨーロッパ(EU15カ国+EFTA)の4月の乗用車の新規登録台数は、127万1876台の前年同期比4.1%増と3カ月連続してプラスとなった。
経済産業省が17日発表した3月の製造工業稼動率・生産能力指数調査によると、国内の生産能力指数は91.7と前の月を0.2ポイント上回り、2000年2月以来49カ月ぶりのプラスに転じた。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の中古車登録台数は、前年同月比2.0%増の45万2157台で、2カ月連続で前年を上回った。
三菱自動車がオーストラリア工場の閉鎖を検討していることから、オーストラリア連邦政府のマクファーソン大臣と南オーストラリア州政府フォーレー副首相は、同社の岡崎洋一郎会長兼社長と会談し、工場の存続を求めた。
14日、ポルシェはデザイン部“スタイルポルシェ”のハルム・ラガーイ部長が引退し、後任にミハエル・マウアー(前サーブ・チーフデザイナー兼GMヨーロッパ先行デザインセンター所長)が就任することを明らかにした。
富士重工業は、2004年3月の単独決算を発表した。売上高は前年同期比2.7%増の9369億円で、営業利益が同39.9%減の301億円となった。増収は3期ぶり、減益は2期連続。
富士重工業は、輸送機工業を完全子会社するための株式交換についての条件について両社で合意したと発表した。輸送機の株式1株に対して、富士重の株式0.17株を割り当てる。