仏ミシュランは、日本でカー用品市場に参入すると発表した。まず、同社のマスコットキャラクター「ビバンダム」をかたどった芳香剤を15日に発売する。
ヤマト運輸は、雑誌に掲載された衣料品や雑貨の通信販売事業に参入すると発表した。2006年度には5億円の売上高を目指す。
トヨタ自動車が発表した2004年3月期連結決算は、最終利益が前年同期比54.8%増の1兆1620億円となり、日本企業として初めて1兆円を突破した。売上高、営業利益、税金等調整前利益も全て過去最高となった。
日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車車名別新規登録台数では、首位となったのはフォルクスワーゲンで、4カ月連続トップを堅持した。『トゥアレグ』などの販売が好調で、販売台数は前年同月比8.3%増の3625台だった。
日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車新車販売台数は、前年同月比0.1%減の1万7722台と微減だった。好調に伸びてきた日本メーカーの海外生産の販売が急ブレーキがかかったため、3カ月ぶりにマイナスとなった。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の乗用車車名別順位で、トップは1万1300台販売した『カローラ』だった。カローラの首位は、3カ月連続。2位には『クラウン』が1万0759台を販売して急上昇した。
ホンダは10日、ホンダ・オブ・マニュファクチャリング・オブ・アラバマの第2生産ラインのラインオフ式を開いた(既報)。ホンダの北米での生産能力は140万台となり、トヨタ自動車の北米の生産能力に並ぶ。
インターネット販売のカービューが発表した4月の人気車ランキングによると、トップに立ったのはホンダの『オデッセイ』で、7カ月連続で首位となった。2位はBMWの『3シリーズ』が前月の5位から急上昇した。
GM(ゼネラルモーターズ)の子会社の豪州ホールデン社はビクトリア州ポート・メルボルンにあるグローバルV6エンジン工場の生産能力を年産24万台に引き上げると発表した。
損害保険ジャパンは、企業向け自動車保険「ニーズ細分型自動車保険TEN」用に、業界初の新特約2種類を開発し6月1日から発売すると発表した。業務用車両で事故を起こした従業員の再教育費用を補償する「安全運転教育費用担保特約」などを新設する。