三菱重工業は、ボンバルディア社と共同開発した民間航空機4機種のうち、『DASH8Q-400』リージョナルターボプロップ機と『CRJ-700/900』リージョナルジェット機の2機種について、担当部位の製造契約を解消すると発表した。生産をボンバルディア社に移管する。
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車新規登録台数は、前年同月比5.6%増の1万4188台となり、9か月連続で前年を上回った。
日本自動車輸入組合が発表した1月の車名別輸入車登録台数によると、フォルクスワーゲンが2か月ぶりにトップに返り咲いた。前月にはBMW、メルセデスベンツに抜かれて3位に転落したが、一気に巻き返した。
全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が12か月連続でトップだった。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トップはホンダの『フィット』で3か月連続でトップとなった。2位のトヨタの『カローラ』と約5000台差で圧倒した。
富士重工業は、米国ボーイング社向けに、貨物専用輸送機『777型フレイター』初号機用の中央翼を出荷したと発表した。富士重はボーイング社との777プログラムパートナーとして、777型フレイター向けに合計718機の中央翼を納入する。
三菱商事は、クラフツマン・オートメーション、三菱商事テクノス、MCマシナリーシステムズ、インド三菱商事の4社とともに、インドで産業機械の販売・サービス会社「MCクラフツマン・マシナリー(MCCM)」を設立したと発表した。
あいおい損害保険は、保険期間の初日が4月1日の契約から、分かりやすい自動車保険を導入すると発表した。
マツダは6日、2007年度9か月通算(4 - 12月)の業績と通期見通しについて発表した。連結売上高は前年同期比9%増の2兆5063億円、連結営業利益は同1%増の1084億円、連結当期利益は同7%増の450億円。通期の業績見通しは期首公表値を据え置いた。
6日、日本精工(NSK)は、産業機械向けころ軸受用工場を、神奈川県藤沢市に完成させ、竣工式を行った。産業機械向けころ軸受は、鉄鋼設備、工作機械、建設機械、鉄道車両、航空機、ロボット、風力発電機などに使用される。