三菱商事、インドに産業機械販売の合弁会社を設立

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三菱商事は、クラフツマン・オートメーション、三菱商事テクノス、MCマシナリーシステムズ、インド三菱商事の4社とともに、インドで産業機械の販売・サービス会社「MCクラフツマン・マシナリー(MCCM)」を設立したと発表した。

MCCMは、三菱電機製の放電加工機およびCO2レーザ加工機の販売を開始し、今後金型業界や板金業界向の工作機械の取扱いも順次開始する。

本社・メイン技術センターは、コインバトール,タミルナドゥ州に置き、インドの主要工業地域である北部ニューデリー、西部プネ、南部チェンナイに各支店・技術センターを設立する。

MCCMは、工作機械販売で市場での経験と実績を積み重ねたMCマシナリーシステムズ、三菱商事テクノス、インドにおける高精度金型・機械部品の大手メーカーであるクラフツマン・オートメーション、放電加工機・CO2レーザ加工機メーカーである三菱電機の全面的な協力を受け、製品を販売するだけでなく、インドでは充分浸透していない先端加工技術のノウハウを提供することで、インド製造業の発展に貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

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