11月6日、トヨタ『iQ』が2008年度グッドデザイン大賞に決定した。大賞を決める決選投票では、トヨタiQが561票、ホンダ『FCXクラリティ』530票と、わずか31票差だった。
ホンダの新型燃料電池車『FCXクラリティ』が、日本産業デザイン振興会の「2008年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞した。
トヨタ自動車は6日、世界規模での急速な新車需要減による業績悪化への対応策として「緊急収益改善委員会」を新設した。渡辺捷昭社長を委員長に「総費用の低減」と「売上最大化」への取り組みを強化する。
トヨタ自動車は6日、2009年3月期の第2四半期累計業績と通期見通しを発表した。通期の純利益は期首予想の1兆2500億円から7000億円減額の5500億円(前期比68.0%減)と、大幅な下方修正となった。
ホンダの近藤広一副社長は6日の新型『ライフ』発表会見の席上、今年の米国新車市場について「10月が大きく落ち込んだので、年間では1300万台に届くかどうかの攻防になってきた」との見通しを示した。
トヨタ自動車は、日本産業デザイン振興会が主催する2008年度グッドデザイン賞において、新型車『iQ』が、最も優れている対象に与えられるグッドデザイン大賞〔内閣総理大臣賞〕を受賞したと発表した。
日本精工は5日、青森県三沢市立第二中学校2年生の生徒約100名を東京都品川区のNSK本社に招き、同社としては初めての試みとなる社会体験プログラム「NSK企業見学会」を開催した。
いすゞ自動車は5日、2008年度第2四半期決算説明会を行った。その席上、細井行社長は一般論と前置きしながら「アライアンスは必要」と強調した。
TDFが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比25.7%減の5億1800万円と減益だった。
三洋電機が発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.3%減の239億円と大幅減益となった。