三洋電機の中間決算…営業減益 二次電池や太陽電池の売上げ好調ながら為替影響などで

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三洋電機が発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.3%減の239億円と大幅減益となった。

売上高は同2.5%増の1兆66億円と増収だった。コンシューマー部門はテレビやデジタルカメラなどの売上げが増加した。コンポーネント部門も二次電池や太陽電池などの売上げが海外を中心に増加した。
 
利益面では、円高や原材料価格の高騰で営業減益となった。税引前当期純利益は同67.1%減の86億円だった。当期純利益は、携帯電話事業の売却益を計上したことから同104.3%増の326億円だった。

《レスポンス編集部》

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