日本工作機械工業会が発表した10月の工作機械受注額速報によると、受注総額は前年同月比40.4%減の810億3100万円と大幅マイナスとなった。5か月連続の前年割れ。
住友電気工業は、同社と北米販売子会社であるExceLight Communications(ELC社)が米国のシスコ・システムズの「第17回サプライヤー感謝式典」で2008年品質部門最優秀賞を受賞したと発表した。
電気通信事業者協会が発表した10月末の携帯電話・PHS契約数によると、前月比0.3%増の1億969万7600件だった。普及率は85.9%。
川崎重工業は、ニューヨーク市交通局(NYCT)から地下鉄電車「R160」140両を追加受注したと発表した。受注金額は約2億7500万ドル(約270億円)で、納期は2010年3月の予定。
JSRは、リチウムイオンキャパシタの事業会社JMエナジーの本社山梨工場を、山梨県北杜市に11日に竣工すると発表した。
いすゞ自動車は、「環境・社会報告書2008」を発行した。
日野自動車は、同社が設立した「日野自動車グリーンファンド」が2008年度の助成対象・内容を決定したと発表した。
住友金属工業と住友商事は、米国のクランクシャフト機械加工メーカーであるノートン・マニュファクチャリング社の買収について昨年8月にノートン社と基本合意したが、買収を完了したと発表した。
イモビライザは、自動車盗難を予防する上で有効な装備だ。イモビライザが装着されていると、イグニッションキーから発信される暗号が車両側と一致しない限りエンジンは始動しない。盗難の多いEU諸国では標準装着が進んでおり、日本でも本格普及し始めた。
オートウェーブが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高は前年同期比37.9%減の73億7300万円と大幅減収。営業損失は5億3800万円となった。