日本工作機械工業会が発表した10月の工作機械受注額速報によると、受注総額は前年同月比40.4%減の810億3100万円と大幅マイナスとなった。5か月連続の前年割れ。
米国の自動車需要低迷で、自動車関連が内外で設備投資を抑制、工作機械の受注も低迷していることなどが影響した。
受注総額のうち、国内向けは同43.0%減の359億5200万円と落ち込んだ。輸出も同38.2%減の450億7900万円だった。
1月からの累計総額は同8.4%減の1兆2120億7500万円と低迷している。
日本工作機械工業会が発表した10月の工作機械受注額速報によると、受注総額は前年同月比40.4%減の810億3100万円と大幅マイナスとなった。5か月連続の前年割れ。
米国の自動車需要低迷で、自動車関連が内外で設備投資を抑制、工作機械の受注も低迷していることなどが影響した。
受注総額のうち、国内向けは同43.0%減の359億5200万円と落ち込んだ。輸出も同38.2%減の450億7900万円だった。
1月からの累計総額は同8.4%減の1兆2120億7500万円と低迷している。