2008年11月に就任したマツダの山内孝社長が4日、第3四半期決算発表で初めて東京での記者会見に臨んだ。
愛三工業が発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比95.0%減の2億1700万円と大幅減益となった。売上げ不振や為替差損、海外子会社の製品保証費用や投資有価証券評価損を特別損失に計上したため。
愛三工業は4日、09年3月期業績見通しを下方修正し発表した。最終赤字が従来の18億円から32億円に拡大するほか、経常損益も19億円の赤字になる。
パナソニックは、2009年3月期の通期連結業績で、最終赤字が3800億円になるとの見通しを発表した。前期は2818億円の最終黒字で、業績が急激に悪化する見通し。
パナソニックが発表した2008年4 - 12月期の連結決算は営業利益が前年同期比33.9%減の2545億円と大幅減益となった。
東海理化は4日、09年3月期の業績見通しを下方修正し発表した。主要取引先のトヨタ自動車をはじめとした自動車メーカーの一層の減産による売上高の減少で、連結営業損益が22億円の赤字になる。
新日鉱ホールディングスは、世界的な金融危機・景気減退を背景とする販売数量の大幅減少、原油・銅価格の急落など業績が悪化していることからグループあげて対応策を実施すると発表した。
アルプス電気は、収益力の改善を目的として、緊急収益改善施策と構造改革を推進すると発表した。
北米日産は5日、1月の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は5万3884台で、前年同月比は29.7%のマイナスだった。
住友金属鉱山は、インドネシアの連結子会社であるP.T.スミコウ・リードフレームBINTAN(SLB)の操業を停止し、将来的には会社清算すると発表した。