豊田自動織機は、2009年3月期の通期連結業績の修正を発表した。売上高は前回予想よりも40億円増となる1兆5840億円とし、営業赤字は110億円を予想していたが70億円の赤字にとどまる見通し。
日産自動車は、『ティーダ』など7車種の燃費を向上して23日から発売する。4月から施行されている「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が50%または75%減税される。
若年層が最も好むボディータイプは「コンパクト」---。日本自動車工業会がこのほど発表した「2008年度乗用車市場動向調査」で、若者のクルマに対する嗜好や価値観が分析されている。中高年者以上に、ある意味堅実であり、効用重視の姿勢が浮かび上がる。
オークネットは、中古車情報支援サイト『オークネット.jp』での3月の車名別アクセス件数を集計し、ランキングをまとめた。前月に引き続き軽自動車・コンパクトカーが着実にランクアップ、トップは前月と同じスズキの『ワゴンR』だった。
三菱重工業は、ボーイング社の双発ジェット旅客機『737』向け内側フラップの生産累計台数が3000機を達成したと発表した。初号機を納入した1996年から13年目で達成した。
三井造船は、千葉事業所で商船三井向けダブルハルVLCC(超大型油槽船)「シヅキサン」を竣工し、船主に引き渡した。
東レは、名古屋事業場(愛知県名古屋市)にコンポジット(炭素繊維複合材料成形品)製品の技術開発施設「アドバンスドコンポジットセンター(ACC)」が完成し、22日に正式開所したと発表した。
川崎重工業は、CO2などの温室効果ガスの削減や燃料油価格の変動に応える技術として、世界で初めて舶用電子制御ディーゼル機関用の過給機カット運転を実現するシステムを実用化した。
メルセデス・ベンツ日本は16日、東京お台場地区のホテル日航東京で、AMGモデルを展示し、試乗がおこなえる顧客向けイベント「AMG Fascination」(AMGファッシネイション)を開催した。
三井化学は21日、2009年3月期の通期連結業績見通しの利益を下方修正した。