日野自動車の9月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比33.5%減の6712台と大幅に落ち込んだ。
ダイハツ工業の9月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比13.5%減の6万9879台と2ケタのマイナスとなった。
ドイツ・ベルリンでは、世界に先駆け大規模な電気自動車(EV)実証実験が行われ、インフラが急速に整いつつある。電力会社の主導によるもので、最大手のRWE社単独でも公共充電スタンドを2010年までに市内に500基する計画だ。
フォードモーターは28日、傘下のボルボカーズの売却に関して、中国の吉利汽車(ジーリー)に優先交渉権を与えたことを明らかにした。今後、フォードと吉利は最終合意に向けて、交渉を詰める。
ダンロップファルケンタイヤは9月から10月にかけて、「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」と題し、10月のダンロップ創業100周年に合わせ、全国47都道府県の49か所で一斉に「タイヤ安全点検」活動を実施した。
横浜ゴムは28日、タイヤ事業のグローバル展開の一環として11月2日からグローバルウェブサイトをリニューアルすると発表した。
横浜ゴムは28日、中国・杭州市で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹会を開催したと発表した。
名古屋鉄道は、「7100系」車両が11月27日に定期運行最終日を迎えるのを記念して、11月1日から「さよなら7100系記念乗車券」を発売する。また、11月29日には「さよなら運転」を実施する。
日野自動車は28日、2010年3月期の第2四半期累計業績と通期の修正予想を発表した。通期の営業損失は第2四半期までの改善分30億円を反映し、120億円とした。期首予想は150億円の赤字だった。
日野自動車の白井芳夫社長は28日の決算発表で、国内の普通トラック(大中型車)需要が「重くて動かない」と先行きへの懸念を表明した。