ダイハツ工業の9月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比13.5%減の6万9879台と2ケタのマイナスとなった。
国内生産は同9.5%減の6万2035台と低迷した。輸出が不振だったのが主因だ。
国内販売は同2.5%増の5万7217台と、10か月ぶりに前年を上回った。軽自動車シェアは前年同月と比べて3.7ポイントアップの36.1%で、9月として過去最高となった。
輸出はアジア、欧州向けが減少し、同55.5%減の5617台だった。
海外生産はインドネシアなどで減少し、同36.1%減の7844台と大幅マイナスとなった。