BMWグループとSGLの合弁会社SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバーは、モーゼスレイクに超軽量の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を製造する工場を開設したと発表した。
日本鉄鋼連盟の林田英治会長は、野田新政権に対して「東日本大震災からの復興に向けた政策立案・実行と、重大な局面にある日本経済、混迷する政治状況の打開が求められる、野田内閣に期待するところは極めて大きい」とのコメントを発表した。
石油連盟は、野田新総理に対して「石油のサプライチェーンの適切な維持と実現可能なエネルギーベストミックスを両立する国としての石油政策の早急な確立」を求める天坊昭彦会長のコメントを発表した。
電子情報技術産業協会は、野田新政権について「日本が直面する経済、エネルギー、外交などの山積する諸課題に対して、果断に政策を実行することをお願いしたい」との矢野薫会長コメントを発表した。
UDトラックスは、9月1日付けで組織改正を実施し、「ボルボテクノロジーアジア」を新設したと発表した。
NEXCO3社と都市高速2社の高速道路会社5社共同出資で2日、「日本高速道路インターナショナル」(JEXWAY)が設立された。社長の黒田孝次氏は「日本の技術をよさを相手国に伝えたい」と、意気込みを語った。
シャープは、太陽光発電システムとの連携で発電量や売電電力量に加え、家庭内で個別の家電機器の消費電力を一元的に「専用タブレット端末」で確認できる、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)「電力見える化システム」を開発した。
丸紅は、デンマークの大手総合エネルギー会社DONGエナジーと、2010年春に完工し、現在DONGが100%出資する172MWの発電容量を持つ英国南東部の沖合に展開するガンフリート・サンズ洋上風力発電の権益49.9%を取得することで、基本合意したと発表した。
経営不安定状態が続くスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の2011年上半期(1-6月)の決算は、厳しい結果となった。
昭和シェル石油は9月1日、8月の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。8月のガソリン卸価格は前月と比べて1リットル当たり2.1円の引き下げとなった。