トヨタ自動車は5月31日、社会貢献活動の一環として従業員が気軽に参加でき、従業員の生活習慣病予防と飢餓で苦しむアフリカへの子どもたちへの支援を同時に行える「テーブル・フォー・ツゥ(Table For Two、TFT)」プログラムを導入すると発表した。
東京電力は31日午前、福島第一原発の専用港内で油が流出していることを公表した。同日8時頃、巡視を行っていた社員が、5、6号機取水口のカーテンウォール付近海面に油膜が広がっているのを発見した。
ルノーは、日産自動車のカルロス・タバレス副社長が最高執行責任者(COO)に就任する人事を発表した。
日産自動車は6月13日付の役員体制の変更を発表した。ドッジ副社長は、これまでのCPOとアフリカ・中東・インド・欧州をまたぐ地域の統括に加え、新たにマネジメント・コミッティアメリカズの議長として、北米・中南米をまたぐ地域を統括する。
東京電力は、翌日のピーク時電力供給量と予想最大電力消費量を示す「電力の使用状況グラフ」を31日から公開した。同社ウェブサイト上のトップページから閲覧できる。毎日18時頃に、翌日の予想を掲載する。
2018年までに販売台数と収益性でトヨタを抜いて、世界ナンバーワンの自動車メーカーを目指すフォルクスワーゲン。同社が重視する北米市場で、新たな動きがあるかもしれない。
日経BPコンサルティングは、東日本大震災発生から2か月が経った5月11日から18日にかけて企業による復興支援活動や広告・宣伝・広報活動を見聞きした結果「好感を持った、魅力的に映った、高く評価した」企業を聞いた「企業名想起調査」を実施した。
東芝は、有機ELに可搬性や調光できる性能を加えることで、被災地の避難所向けに照明器具を開発した。まず避難所への贈呈用に100個製造する。
三井住友海上火災保険は30日、自動車保険の保険料を10月から平均1.9%値上げすると発表した。年齢条件を細分化し、事故が多くなっている50歳以上のドライバーを中心に料率を引き上げる。
JFEスチールは、中国で自動車や家電向け高級鋼の供給体制を強化するため、広州鋼鉄企業集団との合弁会社広州JFE鋼板(GJSS)の設備増強工事が完成、主要設備である冷延鋼板製造設備を稼動した。これにより、冷間圧延から溶融亜鉛鍍金までの一貫生産体制が整う。