JFEエンジニアリング、湯遊つちゆ温泉協同組合、宝輪プラント工業の三者は、環境省の2011年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務を受託、福島県福島市土湯温泉町での温泉バイナリー発電の事業化調査に着手した。
東燃ゼネラル石油は、6月に実質親会社であるエクソンモービル有限会社が保有する株式を3020億円で取得すると発表した。エクソンモービルグループの東燃ゼネラルへの出資比率は約22%となり、子会社から外れる。
新日本製鐵が発表した2011年4〜12月期の連結決算は、当期損益が12億円の赤字に転落した。前年同期は1045億円の黒字だった。売上高は前年同期比1.5%増の3兆0698億円と小幅な増収となった。
イエローハットは、大西との間で、大西が保有するドライバースタンドの全株式を取得しイエローハットの子会社化することで合意した。
三菱重工業、日立製作所、三菱商事の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業」の委託先に選定された。
NKSJホールディングスは、事故発生時にレッカーや修理手配する事業などを手がける国内最大手のプレステージ・インターナショナルと合弁会社を設立し、ロードアシスタンス事業に参入する。
フォードモーターは27日、2011年通期決算を公表した。同社の発表によると、売上高は1363億ドル(約10兆4500億円)。前年の1209億ドル(約9兆2700億円)に対して、12.7%の伸びを示す。
JOGMECと日本GTL技術研究組合は、GTL技術「JAPAN-GTLプロセス開発」のためのGTL実証プラントが予定していた試験目標を達成し実証試験が成功したと発表した。
東洋ゴム工業は、広東時利和汽車実業(TGPM)と、自動車などの輸送機器向けにウレタンシートクッションを製造する合弁会社を設立することで合意した。
山梨県と東京電力は27日、メガソーラー発電所の「米倉山太陽光発電所」の運転を同日に開始したと発表した。