トヨタ車体が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が123億0800万円の赤字となった。前年同期は64億円の黒字だった。
トヨタ紡織が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比93.1%減の6億7700万円と大幅減益となった。
関東自動車工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期損益が52億4000万円の赤字となった。東日本大震災による稼働休止分の固定費を特別損失の計上したため。
ホンダの池史彦専務は1日の決算発表の席上、先週末に1ドル76円台となった為替動向に関連し、「当社は後発メーカーであり1980年代から需要のあるところで生産するということを堅持してきた。昨今の円高でそうした考え方が大きく変わることはない」と述べた。
ショーワが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期損益が5億7900万円の赤字となった。
オートバックスセブンが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.7%増の38億8700万円と大幅増益となった。
ホンダの池史彦取締役専務執行役員は1日、2011年度の四輪事業の黒字化は難しいとの見通しを示した。池専務は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
ホンダは1日、第1四半期連結決算を発表するとともに2012年3月期通期の業績予想を上方修正した。4輪車の売上台数は、6月14日の前回見通しから13万5000台上乗せし343万5000台(前期比2%減)とした。
ホンダが1日発表した2012年3月期の第1四半期(4-6月期)連結決算は、震災の影響で4輪車の販売が大きく落ち込んだものの、2輪車や金融事業の好調で営業利益は225億円(前年同期比90.4%減)の黒字となった。
第一交通産業は、住友三井オートサービスからのリースを通じて8月1日以降、日産の電気自動車『リーフ』15台をタクシー車両として順次導入する。