日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が3月1日時点で、1兆2167億円になったと発表した。
三菱自動車は2日、タイ生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)が、複数のタイ地場銀行との間でコミットメントライン(融資枠)契約を締結したと発表した。
世界有数の電池メーカーとして知られる中国のBYD。その傘下の自動車メーカー、BYDオート(比亜迪汽車)は2月28日、2011年通期の暫定決算を公表した。
アウディは1日(現地時間)、2011年、販売、売上高および主要な収益データにおいて再び新記録を達成したと発表した。
トヨタ自動車は、6速オートマチックトランスミッション(AT)の需要拡大に伴い、米国におけるユニット生産拠点であるトヨタ・マニュファクチャリング・ウェストバージニア(TMMWV)の生産能力を増強する。
帝国データバンクは、岩手、宮城、福島3県沿岸部の「津波被害が特に大きかった地域」と「原発事故による警戒区域・計画的避難区域」に本社のあった5004社を対象に、震災から約1年時点での活動状況について、現地聞き取り調査を行った。
東京商工リサーチは1日、2月29日現在の東日本大震災関連倒産の調査結果(速報値)を発表。2月の東日本大震災関連倒産は45件で、大震災発生から1年で累計件数は628件。阪神・淡路大震災での倒産件数が発生から1年で152件だったのに対し、4.1倍という高い数値となった。
東京商工リサーチは1日、2011年3月から10月に新たに設立された法人の集計データをまとめた。それによると、岩手県、宮城県、福島県の被災3県では、前年同期比12.3%増の1883社が設立された。
日産自動車が、車両価格をタイ産の小型車『マーチ』の半値程度の約50万円に抑えた、新興国向けの戦略車を投入するという。きょうの日経が1面のトップニュースで報じている。
昭和シェル石油の太陽光発電子会社、ソーラーフロンティアは3月1日、地域における効率的なエネルギー需給を目指す「かながわスマートエネルギー構想」の取り組みのひとつである「蓄電プロジェクト」の実証試験事業に参画すると発表した。