JR東日本は、非電化区間の新たな環境負荷の低減策として開発中の「蓄電池駆動電車システム」の最終試験として非電化区間である烏山線での充放電試験、走行試験を実施し、システムとしての実用性を確認すると発表した。
トヨタ自動車が発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の単独決算は経常損益が598億円の赤字となった。前年同期の1134億円の黒字から赤字に転落した。
トヨタ自動車が2012年3月期第3四半期決算を発表したが、4~12月期連結の本業のもうけを示す営業利益は72%減の1171億円、純利益が前年同期比58%減の1625億円。3月期通期はそれぞれ「上方修正」している。
タカタが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比62.0%減の83億2900万円となった。
曙ブレーキ工業が発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、四半期純損益が10億4500万円の赤字となった。前年同期は59億3400万円の黒字だった。
KYBが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増の2472億1600万円、営業利益が同16.0%減の165億3000万円で増収減益となった。
ヨロズが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%減の756億3100万円、営業利益が同11.6%減の65億6200万円と、減収減益となった。
東京電力は7日、「財物価値の喪失または減少等」に対する賠償のうち、原発事故の警戒区域内にある自動車の一部に対する賠償を開始すると発表した。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は7日、都内で開いた決算会見で、主力の米国市場について「競争環境は非常に厳しい」としながらも、新型車の投入で「失地挽回を図る」と述べた。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は7日、都内で開いた決算会見で、日本でのモノづくりについて「圧倒的な技術力を持って戦うには、国内にこだわらざるを得ない」との考えを示した。