日産自動車が8日発表した2012年3月期の第3四半期累計業績は、海外での好調な販売を背景に、連結営業利益は前年同期比4.7%減の4278億円と小幅な減益になった。
ヤマハ発動機は2月8日、2013年の新卒合計140人採用する計画を発表した。今春の入社内定者と比べて10人減だが、2年連続で高水準の採用を続ける。
ブリヂストンは、中国子会社である普利司通(中国)投資(BSCN)が環境報告書の最新版を発行したと発表した。
三菱電機は8日、使用済みルームエアコンのレアアース磁石(ネオジム磁石)を回収する自動解体装置を開発したと発表。同社子会社でプラスチックリサイクル事業を展開するグリーンサイクルシステムズ(GCS)が4月から稼働する。
ルネサスエレクトロニクスは海外成長市場の売上拡大を目的にブラジル・サンパウロ市に「ルネサス・エレクトロ二クス・ブラジル・サービス」を設立すると発表した。
住友ゴム工業は8日、同社グループで中南米地域初となるタイヤ工場「スミトモ・ラバー・ドゥ・ブラジル」の起工式をパラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市にある工場建設予定地で1月27日に実施したと発表した。
いすゞ自動車が発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、新車販売の落ち込みによる減収や原材料価格高騰の影響で営業利益が前年同期比7.3%減の642億円と減益だった。
プラグインハイブリッド(PHV)4ドアスポーツカー、『カルマ』を米国で発売したばかりのフィスカーオートモーティブ(以下、フィスカー)。順風満帆かと見られていた同社の経営に、暗雲が垂れ込めてきた。
メルセデスベンツの高性能車部門、AMG。そのAMGのトップが、ディーゼルエンジンの高性能車の開発は行わない方針を示した。
先週は奇しくもスポーツカーウィークとなった。トヨタ自動車が『86』を、富士重工業(スバル)は『BRZ』をそれぞれ発表し、ホンダは『NSXコンセプト』を国内で初公開した。