エヌビディアは2018年9月のGTC(GPU Technology Conference)でAGXという新しいチップセットを発表している。AGXは自動運転カーだけでなく、産業ロボットやAIカメラなどにも搭載可能なプロセッサとして注目されている。
大同特殊鋼は12月26日、子会社のダイドー電子の重希土類完全フリーネオジム磁石が、新型ホンダ『インサイト』の2モーターハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドi-MMD」に採用された、と発表した。
アイシン精機とデンソーは、電動化の普及に向けた駆動モジュール開発・販売の合弁会社「株式会社 BluE Nexus (ブルーイー ネクサス)」を2019年4月(予定)に設立すると発表した。
アイシン精機、アドヴィックス、ジェイテクトおよびデンソーの4社は、自動運転向け統合ECUソフト開発の合弁会社「J-QuAD DYNAMICS (ジェイクワッド ダイナミクス)」を2019年4月に設立すると発表した。
2019年1月16日から開催される「第11回オートモーティブワールド」。専門セミナーに登壇するデロイトトーマツコンサルティングの周磊執行役員パートナーに、日本における自動運転の課題、これから起きる変化について聞いた。
マツダの丸本明社長は12月25日にレスポンスの取材に応じ、中長期のグローバル販売見通しである年200万台について、「販売力をつけることが先決であり、目標という出し方はしたくない」と述べ、体質強化を優先する考えを示した。
日立製作所は12月25日、100%子会社で車載用リチウムイオン電池事業を行う日立ビークルエナジーについて、INCJ(旧産業革新機構)およびマクセルホールディングスとの共同出資体制に移行することで合意したと発表した。
MaaSを巡り、自動車を始めとした様々な業種での動きが活発化している。デンソーの成迫剛志MaaS開発部長兼デジタルイノベーション室長は「デンソーは自動車業界のティア1だけではなく、未来のモビリティ社会におけるティア1になる」と言い切る。
レクサス最小のクロスオーバー車として、発表されたばかりの『UX』(Lexus UX)。同車に将来、EVが設定される可能性が出てきた。
KDDIは12月21日、長野県白馬村と白馬村の地域活性化を目的とした協定を締結したと発表した。