アンシス・ジャパンは、自動運転、電動化、次世代自動車の開発に要るシミュレーション技術とソリューションを提案。自動運転の走行シナリオを検証するための仮想開発環境はじめとした、同社のテクノロジーを体感できるヘッドマウントディスプレイ体験コーナーも展開した。
アルプスアルパインのブース中央には、クルマの操作系の近未来を感じさせるグラスコックピットが出現。自動運転時は大型モニタが立ち上がり、手動運転ではモニタがダッシュボード内に収まり前方視界が広がるというデモンストレーションをみせていた。
ポルシェ(Porsche)は5月22日、AR(拡張現実)技術を導入した「ポルシェARビジュアライザーアプリ」を開発した、と発表した。
自動車の室内加飾。例えばダッシュボード。昔の高級車はウッドパネルと相場は決まっていた。そして庶民派のクルマはというと、安っぽいプラスチックに覆われたものが多かったのだが、未来はそうでもないようだ。
ホンダは5月23日、「第69回 自動車技術会賞」にて、同社技術者が「浅原賞技術功労賞」、「浅原賞学術奨励賞」、「論文賞」を受賞したと発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月23日、「We Experience」と呼ばれる新しいサービスをドイツで開始した、と発表した。
アウディは5月23日、ドイツで開催した年次株主総会において、アウディ『A8』(Audi A8)ファミリーを将来、拡大すると発表した。
光をテーマに展開した小糸製作所は、未来のモビリティを思わせるモックアップを中心に置き、コミュニケーション用路面描画、センサ内蔵ランプ、ハイビーム可変ヘッドランプ(ADB)、ブレードスキャン式ADB、カメラ・センサ洗浄システム、節水技術などを紹介した。
パナソニックは5月23日、東京汐留ビルでVRシミュレーションに関する技術説明会を開催するとともに、東京・晴海にある施設で展開する空間演出ソリューション「VIRTUAL STAGE MIERVA(バーチャルステージミエルバ)」を報道陣に公開した。
アウディは5月23日、ドイツで開催した年次株主総会において、アウディ『TT』(Audi TT)を現行型で廃止し、数年後に、後継の電動モデルに置き換えると発表した。