日産自動車は4月1日、2020年度の入社式を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大により、横浜市の本社ギャラリーから内田誠社長がオンライン中継で新入社員の質問に答えるなど「バーチャル入社式」とした。
デンソーは、量子コンピュータを新型コロナウイルス対応で利用する企業・団体に無償提供するプロジェクトに参画すると発表した。
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は3月30日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)と戦う緊急対応組織の活動を支援するために、世界中で160台以上の車両を配備した、と発表した。
経済産業省は3月31日、自動車を取り巻く環境が大きく変化する中で、10年単位の中長期の目標と具体的な構想で政策を進めていくため「モビリティの構造変化と2030年以降に向けた自動車政策の方向性に関する検討会(2030年モビリティビジョン検討会)」を新設したと発表した。
ホンダは4月1日に2020年度の入社式を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大により、例年の一堂に介する式は見送り、オンラインなどで八郷隆弘社長のメッセージ動画を配信した。
国土交通省は、子ども連れの人が移動しやすい環境を実現するため「子育てにやさしい移動に関する協議会」を書面開催し、乗合バスでの2人乗りベビーカーの利用についてのとりまとめを決定した。3月31日に発表した。
日産自動車が電気自動車(EV)を災害時に活用するため、自治体や企業、さらに地域の日産ディーラーとともに締結する「災害連携協定」が2019年度末に全国で合計27件となった。自治体の関心が高く、昨年8月末時点の9件から半年余りで3倍に拡大した。
帝国データバンクは、新型コロナウイルスに関連する影響や対応について明らかとなった上場企業を対象に調査を実施し、3月31日に調査結果を発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
ボルボカーズ(Volvo Cars)は3月28日、中国の自動車大手の浙江吉利控股集団の傘下に入って、10周年を迎えた、と発表した。