ZFは2月15日、2020年通期(1~12月)決算(暫定値)を発表した。
自動車メーカーの2021年春闘は2月17日に一斉に労組から要求が提出された。コロナ禍で業績の先行きが不透明ななか、要求ではベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分を非公表としたり、要求を見送るなど春闘自体も混沌とした幕開けとなった。
社長在任6年の節目を迎えて早くから観測気球が上がっていたホンダのトップ人事のほうは、波乱含みのサプライズもなく、ほぼ順当な社長交代といえそうだ。
豊田自動織機は2月17日、エンジンの国内累計生産台数2000万台を達成。1953年4月、刈谷工場で自動車用エンジン初号機を生産してから68年目の達成となる。また、2013年2月に国内累計生産台数1500万台を達成してから8年での2000万台到達となる。
渋沢栄一が生まれ育った深谷市に、埼玉県初の自動運転路線バスが走りはじめた。その名も「渋沢栄一 論語の里 循環バス」。車体は埼玉工業大学の後付け自動運転システムを搭載した日野『リエッセ』ベースの研究開発・教材を1年間の期限付きで採用、路線バスむけに更新した。
出光興産は2月16日、タジマモーターと超小型EVなどの次世代モビリティおよびサービスの開発を行う「株式会社出光タジマEV」を2021年4月に設立すると発表した。
トヨタ自動車は2月13日に福島県沖で発生した地震の影響により、国内完成車工場の一部を2月17日より最大4日間、稼働を停止すると発表した。
ブリヂストンは2月6日、2020年12月期連結決算と中期事業計画(2021~23年)を発表した。その会見で石橋秀一CEOは「これまでは危機管理を中心とした守りのフェーズだったが、今年から稼ぐ力を再構築する“攻めと挑戦”のステージに入る」と強調した。
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、都内千代田区の東京支店および同神田事務所を4月1日付にて、より利便性の高い東京都品川区のオフィスビル(品川シーサイドパークタワー)へ移転、集約すると発表した。
◆新型ディフェンダーのPHVはEVモード最大43km
◆レンジローバーイヴォークのPHVは燃費71.4km/リットル
◆今後5年間でフルEVを6車種投入