東京商工リサーチによると、高速バスや貸し切りバスを運行していたあじさい観光(大阪府堺市)が1月6日までに事業を停止。破産手続きを開始した。負債総額は約5億円。
自動車業界を含む製造業にとって、CESはその年の技術・マーケティングトレンドを展望する重要なイベントだ。業界大手プレーヤーや注目企業の戦略を自社の事業プランや製品開発に生かす企業は少なくない。
ホンダは自動運転レベル3の機能を搭載した『レジェンド』を2020年度中に発売する。『Traffic Jam Pilot(トラフィック・ジャム・パイロット)』と名付けられた自動運行装置は国土交通省の型式指定をすでに取得済みで、国のお墨付きを得たレベル3搭載車は世界初となる。
BASFは、タイ・バンプーのポリウレタン(PU)システムハウスに隣接する「アセアン テクニカルディベロップメントセンター」を開設したと発表した。
首都圏の1都3県を対象に再び緊急事態宣言が発令された中で迎えた3連休だったが、大雪の影響で北日本や北陸などでは立往生した車も目立ち、列島各地はマヒ状態の「我慢の休日」を過ごされた人も少なくなかったことだろう。
1月7日からの、日本海側における大雪による高速道路の通行止めは、NEXCO東日本管内で4路線5区間(9日18時00分現在)、NEXCO西日本管内で8路線9区間(9日19時00分現在)となっている。
世界最大のIT家電ショー「CES 2021」が1月11~14日(日本時間)の日程で、完全デジタルで開催される。コロナ禍によってリアル開催を中止し、オンラインによるイベントにすべて切り替えられたのだ。これは日本にいながらIT系の最先端技術が見られるまたとないチャンスとなる。
住友商事は1月7日、インドのエンジニアリングサービス企業のテック・マヒンドラと共同で、日本で自動車エンジニアリング事業を手がける「SCTMエンジニアリング」を設立したと発表した。
世界最大のIT家電ショー「CES」への出展を支援するJAPAN TECHは、CES 2021がオールデジタルで開催されることに合わせ、「CES2021 JAPAN TECH @b8ta」を東京有楽町の「b8ta Tokyo - Yurakucho」で開催する。期間は1月9~17日。入場無料。
日本自動車工業会(自工会)は1月8日、豊田章男会長の年頭メッセージ動画を公式ウェブサイトで発信した。「自動車産業で働く550万人の皆様、あけましておめでとうございます」とともに「ありがとうございます」と感謝の言葉でメッセージは始まる。