日産自動車は1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売台数は前年比0.9%増の406万5014台で4年ぶりのプラスとなった。
英国自動車工業会(SMMT)は1月27日、2021年の英国における電動車の生産台数が、前年比29.6%増の22万4011台だった、と発表した。EVは72%増、ハイブリッド車は16.4%増だった。
ダイハツ工業は1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年比4.5%増の72万5179台で3年ぶりのプラスとなった。
トヨタ自動車は1月28日、2021年暦年(1~12月)の販売・生産・輸出実績を発表。昨年に比べコロナ禍の影響が緩和したため、海外販売台数は前年比13.2%増の813万9021台と、過去最高を記録した。
三菱自動車は27日、ルノーの最量販車種をベースにした新型『ASX』ともう一台の新型車を投入すると発表した。ルノー、日産、三菱によるアライアンスのロードマップの中で語られたもの。
「日産が全個体電池の技術開発をリードし、三菱もルノーも共同活用することで、(3社)連合がさらに強くなる」。日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)がこのように述べると……
27日に行われた日本自動車工業会(自工会)の記者発表では、年頭理事会によって決定された自工会としての22年以降の取り組み、業界の優先検討事項5つが提示された。発表内容をもとに、国内自動車産業が抱える問題を考えてみたい。
テスラ(Tesla)は1月26日、2022年以降の数年間の世界販売(納車)の平均伸び率が、50%増となる見通しを発表した。
日産自動車、三菱自動車工業、ルノーの日仏アライアンス3社は1月27日、オンラインで各社首脳による記者会見を開いた。
スズキは、国内完成車工場3拠点の操業停止日程を追加。1月27日・28日・31日の2勤を停止すると発表した。