ZFとインテル傘下のモービルアイは5月18日、今後数年にわたり、トヨタの複数の車両向けに先進運転支援システム(ADAS)を開発すると発表した。
ジェイテクトは5月19日、2030年の目指す姿の実現に向けて、長期・中期経営計画を策定したと発表した。
ボルボは5月11日、エクステリアデザインの新しいディレクターにT.ジョン・メイヤーが就任したことを発表した。これまで同職にあったマクシミリアン・ミッソーニは、兼任していたポールスターのデザインディレクターに専念する。
◆電動化の未来というランボルギーニの方向性を示す「コル・タウリ」
◆最後の内燃エンジンを2021~2022年に開発
◆電動化してもブランドのDNAは維持
先週発表した2021年3月期の決算で減収増益となったトヨタ自動車の株価が、東京市場で2015年3月24日に付けた上場来高値(8783円)を約6年2カ月ぶりに更新した。5月18日の終値は8819円だった。
ステランティス(Stellantis)は5月18日、フォックスコン・テクノロジー・グループ(鴻海科技集団)と、その子会社のFIH Mobileとともに、合弁会社の「Mobile Drive」を設立するための覚書に署名した、と発表した。
トヨタ自動車は5月18日、部品供給不足により、6月に国内の完成車工場における生産稼働の調整を行なう予定であると発表した。稼働を停止するのは全14工場29ライン中、2工場の計3ラインだ。
CASE/MaaSを前提とした次世代モビリティ社会の実現が現実味を帯びてきた現在、自動車メーカーはどのような役割を果たすのか。法政大学 社会学部 大学院公共政策研究科の糸久正人准教授に話を聞いた。
日野自動車は、オープンイノベーションによって新規ビジネスを創出するプログラムを5月17日から開始したと発表した。
コロナ禍で開け、期末には半導体不足と原材料費の高騰が加わって“3重苦”にある自動車メーカーの2021年3月期決算が揃った。