日野自動車の久田一郎取締役・専務役員は7月28日にオンラインによる決算説明会で、エンジン認証に関わる不正で3月から国内向け出荷を停止している大型トラックの生産を一部再開したことを明らかにした。
日産自動車は7月28日、2022年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、主力モデルの利益率改善で増収を確保した。
日産自動車は7月28日、2022年上半期の販売・生産・輸出実績(速報)を発表した。グローバル販売台数は前年同期比23.9%減の167万1986台で2年ぶりのマイナス。上半期累計の販売台数としてはリーマンショックの影響を受けた2009年以来、13年ぶりの低水準となった。
トヨタ自動車は7月28日、2022年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同期比6.1%減の469万9020台で2年ぶりのマイナスとなった。
◆EV生産における北米の中核拠点がチャタヌーガ工場
◆1回の充電での航続は最大450km
◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
トヨタ自動車は7月27日、愛知県を中心とした豪雨被害により一部仕入先からの部品調達に影響が出たため、国内工場一部ラインの稼働を停止すると発表した。
EV(電気自動車)時代を見据えた自動車部品メーカーの生き残りを賭けた再編が、具体的に動き出した。ガソリンエンジン部品のピストンリングで国内2位のリケンと同3位の日本ピストンリングが、2023年をめどに経営統合することで基本合意したという。
GM(General Motors)は7月26日、2022年上半期(1~6月)決算を発表した。増収・減益となっている。
三菱自動車の池谷光司副社長は7月27日のオンラインによる決算説明会で、軽乗用タイプの新型電気自動車(EV)『eKクロスEV』の累計受注が5400台を超えたことを明らかにした。
三菱自動車は7月27日、2022年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果で営業利益は前年同期比2.9倍増の308億円を確保した。