中小企業による国内最大のトレードショー「産業交流展2018」で電気自動車(EV)を展示したブースがあった。タジマEV(本社・東京都板橋区)がそれで、創業者は“モンスター田嶋”と呼ばれる田嶋伸博氏で、今年4月に設立された会社だ。
日産自動車は、平成30年秋の褒章にて、同社栃木工場第二製造部第一鋳造課に所属する出頭光好氏が「黄綬褒章」を受章し、11月14日に伝達式が行われたと発表した。
日産自動車のCPO(チーフ・パフォーマンス・オフィサー)であるホセ・ムニョス氏は11月14日までに報道関係者の共同取材に応じ、2022年までの5年間で100万台の販売増を目指している中国事業の取り組み方針などを明らかにした。
ヤマハ発動機は11月14日、ニュージーランドの農業自動化ソリューション開発のスタートアップ企業ロボティクス・プラス社に対し、800万米ドル(約9億1200万円円)の追加出資を行ったと発表した。
国土交通省は11月14日、スバルの完成検査などの一連の不正問題に関して、同社に対して再発防止のための措置を勧告した。
ルノー日産三菱アライアンス(Renault-Nissan-Mitsubishi)は11月13日、3社が共同設立したベンチャーキャピタルファンドの「アライアンス・ベンチャーズ」が、リチウムイオンバッテリー技術を開発するエネベート社に出資し、電動化戦略を加速させると発表した。
パテント・リザルトは11月14日、独自に分類した自動車部品業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車部品業界 特許資産規模ランキング」をまとめた。
VAIOの吉田秀俊社長は11月13日に都内で開催した経営方針説明会で、「ソニーから独立した後の復活シナリオのフェーズ1は完遂した」と宣言し、これからフェーズ2の仕込みに入ると強調した。
車載ナビゲーション関連のサービスのグローバル・プロバイダーであるNNGは、アルパインとインフォテインメント・セキュリティ・システムを共同開発することで合意した(13日発表)。
乗用車メーカー7社の2019年3月期の第2四半期累計(4~9月期)業績は、原材料費の上昇や新興国通貨の下落影響があったもののトヨタ自動車など4社が営業増益となった。通期の業績予想についても3社が上方修正した。
ZFは11月12日、「ZFデジタルコンベンション」をドイツ・フリードリヒスハーフェンの本社で開催し、デジタル化を促進すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は11月12日、AI(人工知能)分野のエンジニアを2021年までに7割以上増員し、およそ700名とすると発表した。
トヨタ紡織は11月13日、グローバル本社機能の強化を目的とした新本館を刈谷本社に建設すると発表した。
現在、クリエイティブディレクターとしてBMW各車のエクステリアを手がける永島譲二氏による「デザイントーク」が11月10日、名古屋芸術大学で開催された。
台湾に本拠を置くテレマティクス技術企業のATrackテクノロジー(ATrack Technology)社は11月12日、4G LTEのシガーライターGPSトラッカー(追跡装置)の「AP3」が、ソフトバンク(Softbank Mobile)の社用車管理ソリューションに選定された、と発表した。