日産車体は11月8日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。昨年、完成検査問題関連の特別損失で2億4800万円の赤字となった最終損益は、24億7300万円の黒字となった。
横浜ゴムは11月9日、2018年12月期の業績見通しで、米国工場の収益が悪化していることから、当期利益を前回予想から40億円マイナスの360億円に下方修正したと発表した。
BMWグループは11月8日、EVの『i3』(BMW i3)の電動パワートレインを、小型のEVバス向けに供給すると発表した。
ZFは11月8日、乗用車や大型商用車、レーシングカー、自転車まで、全てのカテゴリーにEVやハイブリッドなどの電動パワートレインを供給すると発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は11月8日、2018年第3四半期(7~9月)の純利益に関して、日産自動車が寄与する部分が3億8400万ユーロ(約497億円)になるとの見通しを公表した。
コンチネンタル(Continental)は11月8日、2018年1~9月期の決算を発表した。
ダイムラー(Daimler)は11月6日、メルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)の生産を2019年春から開始し、2019年半ばに発売すると発表した。
マグナシュタイヤー(Magna Steyr)は11月6日、新型BMW『Z4』(BMW Z4)の量産第一号車がラインオフした、と発表した。
アクサ損害保険は、スマートドライブが開発したテレマティクス関連サービス「スマートドライブカーズ」と専用車載デバイスを連携したサービスを、顧客に提供開始すると発表した(8日)。
ジャガー・ランドローバーは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)で電動バイクの『ベクター』(Vector)を初公開した英国の新興二輪車メーカー、アーク(Arc)に出資すると発表した。
日産自動車は、東京国税局からタックスヘイブン(租税回避地)での税務処理に関して申告漏れを指摘され、更正決定処分を受けたことを認めるとともに、審判請求していることを明らかにした。
ルノー日産三菱アライアンス(Renault-Nissan-Mitsubishi)は11月8日、ルノーのフランス工場において、ルノー、日産、三菱の3ブランドの次世代商用車を生産する計画を発表した。
テスラ(Tesla)は11月7日、新たな会長にロビン・デンホルム氏を指名した、と発表した。同日、デンホルム氏は会長に就任し、イーロン・マスク会長兼CEOは、CEO職のみにとどまる。
ブリヂストンが発表した2018年1~9月期の連結決算は、中南米の通貨安や多角化事業再構築に係る一時的費用により、営業利益は前年同期比3.0%減の2908億円で減益となった(8日発表)。
日産自動車が11月8日に発表した2019年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、営業利益が前年同期比25%減の2103億円と2期連続の減益になった。米国事業の建て直しや原材料費の上昇などが影響した。通期予想は据え置いた。