トヨタ自動車は11月9日、コンパクトカーサイズのハイト2ボックス車を子会社のダイハツ工業からOEM調達し、『ルーミー/タンク』のモデル名で発売した。価格は146万3400~200万8800円。それぞれ月3750台の販売を計画している。
ブリヂストンが発表した2016年1~9月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比13.0%減の3294億円と減益となった。
昭和電工は、マレーシアのアルミニウム鋳造工場「ショウティック・マレーシア」(STM)に、シンガポールのアルミニウム鍛造工場「ショウティック・シンガポール」(STS)を統合すると発表した。STMは、来年上期に鍛造品の生産を開始する。
富士重工業は、新型コンパクトトールワゴンのスバル『ジャスティ』を11月21日より発売する。
トヨタ自動車は去る11月1日、メディア関係者向けに「トヨタのConnected戦略」と題した説明会を開催した。語るのはトヨタ自動車 コネクティッドカンパニーPresident(プレジデント)の友山茂樹専務役員。
オートバックスセブンは、中期的な経営方針、基本戦略を策定したと発表した。
三菱重工業は、2016年4~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比66.9%減の384億万円と大幅減益となった。民間航空機の為替影響や商船コストの悪化、MRJ開発費の増加、宇宙事業の悪化などが影響した。
トヨタ自動車は11月8日、為替見通しを円安に見直したことや原価改善の成果が想定を上回っていることなどを理由に2017年3月期の連結営業利益予想を従来の1兆6000億円から1兆7000億円に1000億円上方修正した。前期との比較では40%の減益を見込む。
バイク王&カンパニーは、G-7ホールディングスと資本業務提携することで合意したと発表した。
トヨタ自動車の伊地知隆彦副社長は11月8日、都内で開いた決算会見で主力の北米市場について「総じて堅調に推移している。2017年も安定的に高水準の市場が続く」との見通しを示した。