ジェネラル・アトミクス社は、同社製の無人攻撃機「MQ-9リーパー」を遠隔操作するための地上装置(GCS=グランド・コントロール・ステーション)の最新モデルを国際航空宇宙展の同社ブースに展示した。6面モニターに必要な情報を表示する。
航空自衛隊は13日、海外の空軍参謀を招いて国産機などの紹介を行う「空軍参謀招へい行事」を入間基地で開催した。東京ビッグサイトで行われている「国際航空宇宙展」に合わせて実施されたもので、空自や防衛施設庁が10か国の関係者を招待している。
ヤマハ発動機は、2017年4月から市場投入する自動航行型無人ヘリコプター「FAZER R G2」を展示。従来モデルより大幅向上した積載能力・運用高度・航行時間を実現し、計測・観測・監視・撮影・運搬など、産業用途向けに機体レンタル、業務受託を始める。
航空・宇宙や鉄道車両、風力発電装置など、あらゆる機材の軸受(ベアリング)を開発・製造するNTN(大阪市)は、プラット・アンド・ホイットニー社製「PW1200G」エンジンに組み込まれるエンジン主軸用軸受や、「B747-8」用機体姿勢制御パーツ向け軸受を展示した。
2016年国際航空宇宙展(JA2016)が12日、臨海都心の東京ビッグサイトを会場に始まった。国内外792社・団体が出展、50年の同展示会の歴史の中で過去最大、同種の展示会としては日本最大規模となった。
東陽テクニカは10月12日~15日、東京ビッグサイトで開催される「2016年国際航空宇宙展」に、衛星試験やジェットエンジン試験などに使用する製品・ソリューションを出展すると発表した。
キャセイパシフィック航空は1日、同社が保有するボーイング「747」型旅客機による最後の商用飛行を、東京羽田発香港行きの「747-400」型で運航した。離陸前に、キャセイスタッフの案内による機体内外見学ツアーが実施された。
航空自衛隊は5日から6日に掛け、入間基地(埼玉県狭山市)に国産の次期輸送機「XC-2」を初めて飛来させた。翌週に開催される行事の予行に伴うもので、本番でも同様に飛来するものとみられる。
DPA(ディーパ:一般社団法人ドローン操縦士協会)は、ドローン操縦者資格を創設。まずは三級の資格認定の仕組みを作り上げた。今後二級、そして一級を整備していく構えだ。
DPA(ディーパ:一般社団法人ドローン操縦士協会)は、日本で初めてドローンの認定資格を創設した。そのベースとなる三級の中身を見ていきたい。