開発を手掛ける三菱航空機が、量産1号機を全日本空輸へ納入する時期について、予定していた2017年4~6月から1年以上延期する方針を固めたもので、納入時期の延期は今回で4回目となる。
ニュージーランド航空は生体認証技術を採用したセルフサービス式の手荷物預けカウンター5台をオークランド国際空港に導入した。同技術を採用した手荷物カウンターは世界初。
測量・計測の国内最大手であるパスコは、測量で得た地理空間情報を様々な用途に連携させる業務に長ける。G空間EXPO15の会場では同社が手掛ける最新技術が披露された。
12月1日、東京・羽田において、オールジャパン体制による「2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画」が発表された。
三菱電機のグループ会社でもあるアイサンテクノロジーは11月26日~28日まで日本未来科学館で開かれた「G空間EXPO15」に出展。三菱モービル マッピングシステム(MMS)を使った測量の他、ドローンによる無人測量を実現する試作機で注目を浴びた。
救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、トヨタ自動車、ホンダ、日本緊急通報サービスと共同で、ドクターヘリやドクターカーの出動を早期判断する救急自動通報システム(D-Call Net)の試験運用を11月30日より開始する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、実験用航空機「飛翔」が三菱航空機の「MRJ」の初飛行に協力したと発表した。
開発中の国産初のリージョナルジェット機「MRJ」の試験機が初飛行に成功した。国産旅客機の飛行は1962年の「YS11」以来、約半世紀ぶりのことだが、10年、20年の先に続く航空機産業の基盤が築けるかどうかの課題も多い。
11日午前9時30分に、三菱航空機のジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)が名古屋空港を飛び立った。
三菱航空機のジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)が11日午前9時30分すぎ、県営名古屋空港にて初飛行に成功した。